チキンステーキを作ってみる

前置き

基本的に刺身や簡単なものしか作りません。

普段僕はめんどくさがりな人間のため、料理をするということはしません。調味料とか沢山あって混ぜたりなど抵抗しかございません。 なので生食(刺身やなめろう等)や簡単な料理をメインに載せてみたいと思います。

料理素人です

料理など僕は素人です。魚捌いていきますが下手なので気にしないでください。コツなどあったら教えてください

使う包丁について

基本的に牛刀でやっていきますが、出刃、小出刃、貝裂き、ペティー、柳刃などがでてきます。牛刀は両刃でございます。ではさっそくやっていきます

ある日ふと突然思いました。 チキンステーキ食べたい と。祭りの出店であるような感じでいいなと思いました。調理よりも下準備の方が大変かもしれません。

焼くだけで作れるんじゃないの?

祭りの出店の感じだと、いつもフライパンで焼いているイメージがありました。材料買ってきて焼くだけでいけるんじゃないか?と思ってやってみました

材料

  • 鳥のもも肉 or 胸肉
  • 塩こしょう
  • 包丁(切れるならペティナイフでも果物ナイフでもOK)
  • タレ
  • トレイ(無ければ皿でもなんでもOK)
  • キッチンペーパー
  • 油(サラダ油、ごま油、米油、オリーブオイルなんでもOK)
  • キッチンタイマー(無ければスマートフォンでも時計でもOk)

肉は鳥ならなんでもいい

スーパーに売っている 98円/gとか58円/g の肉です。安さを求めるならきっと胸肉でいいと思います。今回はもも肉使いました。もも肉は唐揚げにも使えるのでお勧めです。胸肉も唐揚げできるのでやっぱどっちでもいいです。

包丁

鳥を開くのに使います。間違って指を切らなければなんでもいいです。切れるならナイフでもOKです。とにかく切れればOK。錆びていても気にしないならOK

トレイ

あると便利です。ないなら皿でも使えば良いのです。皿も無ければ電子レンジの乗せる奴でも、まな板の上でも牛乳パックを開いて乗せるでもOKです。細かい事は気にしないでいきましょう

作っていく!

というわけで、細かい事は気にせずに作っていきます

タレ作り

タレを作っていきます。タレは調味料を混ぜ合わせるだけです。鶏肉1枚に対しての量になります

  • しょうゆ:大さじ1
  • 料理酒:大さじ1
  • みりん:大さじ1
  • 砂糖:大さじ1

器にいれて全部まぜてタレ完成です。

キッチンペーパーで拭く

キッチンペーパーで拭く

鳥肉を スーパーで買ってきた状態、冷凍庫から解凍、冷蔵庫から出した状態 のどれでもいいです。まずはキッチンペーパーで全体を拭いてください。余計な水分があると包丁使う時に滑って怪我したりすると危険です。まずは拭いてください。

鶏肉を開く

鶏肉を開く

包丁を使って、鶏肉を開いていきます。イメージは広げる感じです。筋とかを切ったりして、とにかく全体的に広げます。待ちがって指を切らないように注意してください。切るのは鳥肉です。

鳥肉はスーパーで買った状態だと分厚い状態です。このままだと火が通るまで時間がかかるので薄くして火が通りやすくします。厚さも均等になれば良いですが気にしないでいきます。

全体に切れ目を入れる

全体に切れ目を入れる

火の通りがしやすいように、全体的に2センチぐらいの長さの切れ目があるといいかもしれません。

塩こしょうをして15分〜30分寝かせる(片面)

塩こしょうをして15分〜30分寝かせる(片面)

下準備をします。まずは塩こしょうをして15分〜30分片面を置いておきます。味をしみこませるのと、鳥肉を常温に戻します。冷えた状態からはよくないみたいです。片面が終わったらもう片面も同じようにします。夏場なら両面で30分〜40分でもいいかもしれません。

塩こしょうをした鳥はトレイに置いておくといいかもしれません。なければまな板の上でもいいです

フライパンを温めて弱火で20分焼く

弱火で20分焼く

フライパンに子さじ1〜2ぐらいの油を引きます。なければ別に引かなくてもいいです。弱火で温めます。皮の面を下に弱火で20分焼きます。時々箸で押さえて全体的に焼きます。皮の面を焼いていると焼いていない面も若干白く色が変わってきますが気にしないでください

油が無い?気にしないでそのまま鳥を皮の面から焼いてOK。焼いていれば勝手に油がでます。僕は 鶏油 を使っています。フライパンが焦げなければなんでもいいです

時々様子を見る

弱火で放置ではなく、皮の面をあげて焦げてないか確認します。火加減を調整してください。蓋はしません。キッチンタイマーで20分設定して待ちましょう。なければスマートフォンのタイマー機能を使って下さい。時計のタイマー機能でもOK20分わかるなら腹時計でもなんでもOKです

20分後中火にして焼く

20分後中火にして焼く

20分経過したら、火を 弱火→中火 にします。皮に焼き目をしっかりつくまで焼きます。焼き目がついたらひっくり返します

裏面を中火で焼く

裏面を中火で焼く

ひっくり返したら、皮の面が上にきます。このまま中火で焼きます。火が通るまで中火で焼きます。

タレをかける

タレをかける

火が通ってきたらタレを上からかけます。タレの味を染みこませます。計量スプーンでも普通のスプーンでもいいので、タレをすくって鳥肉にかけてください

火を止めて余熱でさらに焼く

火を止めて余熱でさらに焼く

焼けたら火を止めます。そのまま取り出すのでは無く、余熱でさらに焼きます。そのまま放置します。余熱が冷めたらフライパンから取り出します。

切るだけ

切るだけ

好きな方向、方法、サイズに切って下さい。そのまま食べてもOK。美味しく出来ました。
※写真はタレを付けていない塩こしょうだけの状態です。塩こしょうだけでも美味しく頂けます

まとめ

焼くだけなのですが、下準備に時間がかかります。下準備をちゃんとすることで最後に美味しくなると思っていればきっと苦にならなくできます。タレが面倒な場合は塩こしょうのままいけます。生焼けがあると危険なので必ず火を通して下さい。心配なら細かくきってさらに電子レンジにかければOKです。

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