RDPでOneDriveがクラッシュしたときの対策

自宅のマシンの入れ替えをしていて、いっそのこと仮想マシンにしてRDPで使えばよいかなと思って構築していたら、OneDriveで躓きました

OneDriveがクラッシュ

Googleドライブは普通にインストールできたので、OneDriveも問題なくサインインできるかなと思ったら、なぜかクラッシュしました。普段の環境ではおきないので調べてみました

環境

今回クラッシュした環境は以下の通りでした

  • OS:Windows11 Pro
  • IME:ATOK
  • 接続方法:RDP

となります。普段の状態だと特にクラッシュすることもなかったのでなぜクラッシュしたのか不明でした

結論(対処法):ATOKが原因

先に結論をいうと、ATOKにしていたことでクラッシュしていました。MicrosoftのIMEにしたら問題なくサインインできました

クラッシュについて

クラッシュについて書いていきます。何かの参考になれば

メールアドレスを入力するとクラッシュする

サインイン画面は表示されるので、メールアドレスを入力するとその後クラッシュします。

イベントログを確認する

Windowsのイベントログを確認をして原因の特定をします。手順としては以下のようになります

  1. Win+Reventvwr.msc
  2. 左側で「Windows ログ → Application」を選択
  3. OneDriveクラッシュ時刻に一致する、ソース名「Application Error」(イベントID 1000)のエラーを確認

該当イベント

イベント 1000, Application Error

障害が発生しているアプリケーション名: OneDrive.exe、バージョン: 26.129.706.3、タイム スタンプ: 0x88950d18
障害が発生したモジュール名: InputHost.dll、バージョン: 10.0.26100.8972、タイム スタンプ: 0xb7c1fbfa
例外コード: 0xc0000409
フォールト オフセット: 0x00000000000016ce4
フォールト プロセス ID: 0x3EC8
アプリケーションのフォールトの開始時刻: 0x1DD218A2CF50554
Faulting アプリケーション パス: C:¥Program Files¥Microsoft OneDrive¥OneDrive.exe
Faulting モジュール パス: C:¥Windows¥System32¥InputHost.dll
Report Id: c038cc49-9775-4d79-b48f-39b983dd0030

ログの名前: Application
ソース: Application Error
イベント ID: 1000
タスクのカテゴリ: アプリケーション クラッシュ イベント
レベル: エラー
ユーザー: arknode
コンピューター: arknode
オペコード: 情報

調べたところ、OneDriveのサインイン画面はXAML/WinRTベースのモダンな入力コントロールを使っており、これが InputHost.dll 経由でIMEと連携するみたいです。今回の環境ではMicrosoft IMEではなく ATOK が既定のIMEになっており、ATOKはこの種の新しい入力ホスト基盤との相性問題を起こすことがあるみたいです。

OneDriveがクラッシュしたらIMEを切り替えてみる

これをするだけで解決するかもしれません