テラフォームをyumでインストール

クラウドサーバーをコマンドで構築できるテラフォームというのがあります。これをyumでインストールする方法です

テラフォームって何?

バーチャルボックスを使うときに一緒に使われるvagrantを提供しているHashiCorp社がだしている製品です

HashiCorp社

HashiCorp社はアメリカの会社になります。インフラ管理などの製品を主にだしている会社です。その1つがテラフォームになります。

テラフォームはインフラをコード管理できる

サーバーの構築は主にGUIでブラウザ操作でします。これをCUIでできるのがtrraformです

対応OS

クライアント側にインストールしますが、対応OSとしては

  • Windows
  • Mac
  • Linux

など対応してます。

アルマリナックスにインストール

基本的にテラフォームはGUIではなくCUI操作になります。というわけでアルマリナックスにインストールしてみたいと思います。

公式サイトのやり方を使う

https://www.terraform.io/downloadsにやり方がのってます。AlmaLinuxのやり方はのっていませんが、AlmaはCentOS系なのでCentOS/RHELと同じやり方でできます

インストール環境

  • ホストOS:Windows10
  • ゲストOS:AlamaLinux8
  • 仮想ソフト:バーチャルボックス+vagrant

sudo yum install -y yum-utils
sudo yum-config-manager --add-repo https://rpm.releases.hashicorp.com/RHEL/hashicorp.repo
sudo yum -y install terraform

rootで実行する場合はsudoは不要です

バージョン確認

[vagrant@localhost ~]$ terraform -v
Terraform v1.3.3
on linux_amd64

このようにでればインストール完了です

YouTube

YouTubeにもアップしました。

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