Windowsのシンクライアントについて疑問が解決しました

大企業とかで導入され始めているデスクトップのクラウド化というのがあります。今回はこのデスクトップのクラウド化についてセミナーに行ってきたので感想を書いていきたいと思います。

セミナーについて

カゴヤ・ジャパンさんが開いてくれたセミナーになります。このセミナーをシンクライアント専門会社のインフィニティ様がしてくれました。

セミナー内容

セミナーの内容はWindowsのシンクライアントなどについてでした。内容はわかりやすくよかったです。特に実際の実例などを聞いていて導入しているところもあるんだなと思いました。

仮想化技術について

デスクトップのクラウド化は、前々から注目を浴びています。サーバー(Windows Server 2008 R2)などにハイパーVという仮想化技術を使いクライアントOSをインストールします。

クライアントPCはリモート接続をしてサーバー内の仮想デスクトップに接続します。リモート接続するのでクライアントに情報は残らないです。

僕が思っていた疑問

リモート接続するということは結局クライアントが必要で、クライアントにはOSがないと意味がないのではないか?ということでした。セミナーの講師にこの疑問をぶつけてみました。そうしたら丁寧に回答してくださいました。

クライアントPCにはLinuxを使い、USBメモリから起動できるようにします。そのLinuxにはリモート接続の端末しかはいっていないのでそれを使ってリモート接続をするということでした。

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