アウトランダーPHEVの自宅充電は安いのか?

アウトランダーPHEVだけではないですが、プリウスPHVやクラリティーPHEVなど、プラグインハイブリッド車の特徴として自宅で充電できるというメリットがあります。自宅での充電は安いのか考えて見ます。

電気代は2月~5月まで

自分はアウトランダーPHEVを乗っているため、実際にアウトランダーPHEVを自宅充電をして2020年2月~5月までの電気代(電気代は充電含む実際にしようした電気代)を載せていきます。実際に安いかどうか判断してみたいと思います。

充電規格

PHEV(PHV)車の規格は基本皆同じになると思いますが載せてみます。

  • アウトランダーPHEV AC200V:約4.5時間(満充電)/AC100V:約14.5時間(満充電) バッテリー:13.8kWh 2017年までは12kWh
  • プリウスPHV AC200V:約2.3時間(満充電)/AC100V:約14時間 バッテリー8.8kWh
  • クラリティーPHEV AC200V:約6時間(満充電)/AC100V:約50時間(満充電)バッテリー:17kWh

皆リチウムイオン電池

PHEV(PHV)の電池は全てリチウムイオンを使っています。自宅充電の場合は契約している電気料金によって異なります。夜間電気代が安いプランだと充電は安くなったりしますが、高いプランだと充電は高くなります。

アウトランダーPHEVは2017年までは電池が違う

アウトランダーPHEVは、2018年モデルから13.8kWhです。2017年モデルまでは12kWhです

単純な計算方法はかけ算

かけ算

単純な充電方法の計算は、1kWhの電気代×バッテリーの容量 でできます。電気の契約プランで変わってきますが、ここではファミリー向けで試算したりします。最後に各電力会社とおおよその金額をだしてみます。

我が家の状態

マイホーム

現在我が家は、

  • 戸建て(持ち家)※
  • 50A
  • AC200V充電
  • アウトランダーPHEV2017年モデル

となります。満充電までは約4.5時間で、電池は12kWhとなります。戸建てで2階立てなのでクーラーが全部で3箇所、キッチンはガスではなくIH(200V)を利用しています。充電は ほぼ毎日 しています。

※実際には賃貸の一軒家でもありますが、工事ができる家ならあまり変わらないかなと思って持ち家を選択しております。

100Vと200Vの違い

少し脱線をして、100Vだの200Vだの何?そんなに違うの?とか、簡単に200Vにできるの?と疑問に思うかも知れません。日本の家庭は100vが基準になっています。何気なくコンセントにさしているのは100v対応のが殆どです。クーラー、冷蔵庫、電子レンジなど全て100Vです。IHも100Vがあります。

200vは、大型の冷蔵庫やクーラー、IHなどを使う時に使用します。IHを例にとると、100Vで調理するよりも200Vのほうが火力を強く出せるので調理時間の短縮などになります。
※実際にうちで100VのIHと200VのIHと使ってみましたが、調理時間は200Vのほうが少ないです。火力が高いためすぐに料理ができます。

電気代に差はない

200Vにすると、電気代も高くなるのではない?と思いますが、実際は電気代に差はありません。100Vから200Vヘ電圧変更!電気工事は意外と簡単だった?に詳しく載っております。ここでは電気代に影響はでないと思ってください。

家庭でも簡単に200Vにできる

電柱があれば、そこから引っ張ってくるだけで200Vになります。日本では殆ど対応していると思って良いでしょう。以上脱線終了・¥・

電気代

実際にかかった電気代を載せてみたいと思います

  • 2月:2万4千円
  • 3月:2万1千円
  • 4月:1万9千円
  • 5月:1万8千円
  • 6月:1万7千円

毎月安くなっております。

2月の状況

2月は、引っ越してきたのもあり電気をよく使っておりました。寒くて電気カーペットを使ったりなどしてました。キッチンは日中でも電気を切ると暗いので常時ついてました。家の電気は丸形蛍光灯からLEDに変えました。電球は8割ほどLEDです。トイレや風呂場もLEDに変えました。それでもかなり高かったです。

3月はアウトランダーPHEVの充電を止めてみた

アウトランダーPHEVが充電が高いのではないかと思いました。1回の充電にかかる電気代は?を見ると、1kWhで30円で370円になると書いてあります。実際に自分のアウトランダーPHEVを計算すると
30円×12kWh = 360円となります。

ほぼ毎日充電するので、電気プランでかわりますが仮に毎回360円かかるとすると、360円×30日=10,800円となります。仮説を素に3月は充電を止めてみました。3月安くなっているかなーと思いました。

3000円安くなった・・・

計算では1万円近く安くなるはずでしたが、現実は3000円でした。これならアウトランダーPHEVを充電したままでもいいなと思いアウトランダーPHEVは充電することにしました。代わりに、こまめに電気を消すようにしました。

4月はこまめに電気を消す

階段の電気の消し忘れ、キッチンの電気など、こまめに電気を消すようにしました。アウトランダーPHEVの充電はしています。そして、デスクトップのPC(消費電力750w)等仕事で使う道具も使い始めました。実際には電気の消費量等は増えていますが、こまめに消す事で2万円を切る事になりました。

5月はIHを100Vにしてみた

電気代は2万円を切りましたが、それでももう少し節電したいなと思いIHを200Vから100Vにしてみました。毎日調理で使うので電気代が変われば200Vは諦めようと思ってました。そんなに差が無ければIHの200Vに戻す事にしました。

結論:1000円節電だったので戻しました。

アウトランダーPHEVの充電はそんなにかからない

結論、アウトランダーPHEVなどは自宅充電しても電気代に大きな影響は与えません。毎日充電しても3000円ぐらいでした。

電気プランや充電の仕方で変わる

毎日充電といっても、実際には忘れていたりしたこともあったり、50%の残量で充電したりなどありました。電気代も契約プランでは、●●kWhまでは●●円、□□kWh~△△kWhまでは●●円、△△kWh~○○円というのがプランでした。そのため一番高いプランで試算をしてもその通りにはなりませんでした。

電気プランによって変わりますが、自宅充電はPHEV等ではマイナスになることはないかなと思います。自宅近隣をいくだけならガソリンを使わないで電気だけでいけるのでお勧めです。

各電力会社のプランと試算 

家族の人数を1人~4人と想定をして、日中も家電を使うので各電力会社でいう スタンダート を見てみます。

東京電力

  • スタンダードS
  • 基本料金:286円(15Aの場合は429円)
  • ~120kWh:19.88円
  • 121~300kWh:26.46円
  • 301kWh~:30.57円
  • アウトランダーPHEVの充電:約240円/回~

例えば電力月の切り替わりのタイミングの最初にアウトランダーPHEVを充電した場合は、120kWhになるため、アウトランダーPHEVの充電は1回約240円でできます。夜トクプランというやつだと最安値で21円というのがあるので、夜トクで21円の場合は 252円 で充電できます。夜トクは夜中11時~午前7時まで1kWhあたり21円のため、毎日充電するとこっちのほうがお得になるかも知れません。

北海道電力

北海道電力(ホクデン)の電気料金プランは複数あります。料金メニューを見るとちょっと分かりづらいですが、今回の試算ではエネとくLプランになるかなと思います

  • エネとくLプラン
  • 400kWhまで(定額):11.173円(1契約)
  • 400kWh~:32円(1kWh)
  • アウトランダーPHEVの充電:約132円/回~

エネとくLプランにはBとCがありますが、一般家庭(60A以下)の方はBプランになります。11円の場合はアウトランダーPHEVは132円(1回)で充電できます。400kWhを超えると1回の充電が 約384円 となります。

東北電力

2019年の4月によりそう+eねっとバリューという新しいプランがでていたのでそれで計算してみます

  • よりそう+eねっとバリュープラン
  • ~120kWh:18.58円
  • 121~300kWh:25.33円
  • 301kWh~:29.28円
  • アウトランダーPHEVの充電:約216円/回~

東電と比較するとちょっと安いです。最初の120kWhまでだと、アウトランダーPHEVの充電は1回約216円となります

北陸電力

2020年6月スタートのプランが一番お得らしいのでそれを見てみました。

  • 使っておとくライト
  • 1kVAにつき:242円(1kVA)
  • 121kWh~:21.43円(1kWh)
  • アウトランダーPHEVの充電:約121円※/回~

単位が複雑?でわかりづらい・・・ですね・・・サイトを見ると、1kVAといたします(契約電流10Aにつき、契約容量1kVAとなります)。 と書いてます。我が家は50Aなのでこの場合は5kVAとなるのかな?その場合は242円×5kVAとなり、1210円~スタートということです。120kWhまでは定額となるので、120kWhまではアウトランダーPHEVを充電しても1210円に含まれるという考えでいいかもしれません。

121kWh~はアウトランダーPHEVの充電1回あたり約252円となります。

※12kWhのリチウムイオンなので、1回あたり121円で充電できるかな?(定額の場合)となるかと思います。あくまで計算上なので、アウトランダーPHEVを1回充電しても10回充電しても120kWhまでは1210円となります。

中部電力

中部電力ではおとくプランというのが対象になるみたいです。

  • おとくプラン
  • ~120kWh:21.07円
  • 121~300kWh:25.54円
  • 301kWh~:28.49円
  • アウトランダーPHEVの充電:約252円/回~

アウトランダーPHEVの充電は252円~となります。301kWh以上使うと約336円となるので、三菱のサイトに近いかなと思います。

関西電力

関西電力ではeおとくプランというのが対象になるみたいです。

  • eおとくプラン
  • ~120kWh:15.31円
  • 121~300kWh:24.48円
  • 301kWh~:28.41円
  • アウトランダーPHEVの充電:約180円/回~

関西電力の場合、200円を切って充電できます。結構お得です。全体的に中部電力よりも安いので電気代だけで考えれば関西電力も安く充電できるので有りかなーと思います。

中国電力

中国電力ではシンプルコースというのが対象になるみたいです。料金体系はシンプルで、定額で1kWh当たりの単価が決まっているだけになります。400kWh以上使うご家庭にお勧めらしいです。

  • シンプルコース
  • 1kWh:25.78円
  • アウトランダーPHEVの充電:約300円/回

電力を400kWh以上使う家庭にお勧めのプランみたいです。5月利用が680kWhの家庭だと、中国電力のシンプルプランは17,000円と確かに千円近くお得になりました。シンプルコースは基本料金がないのも特徴みたいです。

四国電力

四国電力ではおトクeプランというのが対象になるみたいです。最初の11kWhまでが高くてそこから安くなるプランです

  • おトクeプラン
  • 11kWhまで:411.40円
  • 11~120kWh:20.37円
  • 121~300kWh:26.99円
  • 301kWh~:28.30円
  • アウトランダーPHEVの充電:約240円/回

電気料金は全体的にちょっと高いイメージがあります。

九州電力

九州電力はスマートファミリープランというのがあります。

  • スマートファミリープラン
  • ~120kWh:17.46円
  • 121~300kWh:23.06円
  • 301kWh~:24.96円
  • アウトランダーPHEVの充電:約204円/回~

アウトランダーPHEVは約204円で充電できます。

沖縄電力

沖縄電力はグットバリュープランというのがあります。

  • グットバリュープラン
  • 最初の10kWhまで:402.4円
  • 11~120kWh:22.95円
  • 121~300kWh:28.49円
  • 301kWh~:30.47円
  • アウトランダーPHEVの充電:約264円/回~

アウトランダーPHEVは約264円で充電できます。全体的に電気代は高いなという印象があります。電力月の切り替わりのタイミングだと、アウトランダーPHEVの充電は約444円かかります。ちょっと高いなと思いました。

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